- 2019年12月30日
ムクウェゲ医師のインタビュー番組
NHK Eテレ『こころの時代』にて、ムクウェゲ医師来日中のインタビューをもとにした番組が放映されます。 道傳愛子キャスターが、ムクウェゲ医師の生き方に迫り、来日中に「注目してほしい」と強調されていた国連マッピングレポートについても掘り下げています。 残りあと一回の放送予定ですので、ぜひお見逃しが無いようご覧ください。 こころの時代 沈黙は共犯 闘う医師 デニ・ムクウェゲ」
NHK Eテレ
・12/22(日) 午前5時
・12/28(土) 午後1時
・1/3(金) 午後1時半
(3回とも放映内容は同じです) 婦人科医デニ・ムクウェゲさんが暮らすコンゴ東部は、スマホなどの通信機器の部品に使われるコルタンなど希少金属の利権をめぐり、武装勢力が殺戮や残虐な性暴力を繰り返す。治療してきた女性は20年間で55000人。なぜ、紛争鉱物とレイプが結びつくのか。牧師の息子として生まれ、敬虔なキリスト教徒でもあるムクウェゲさんが医師として生きることを決めた理由は何か。その闘いの日々とそれを支える信条や人生について伺う。 https://www4.nhk.or


- 2019年12月18日
米川正子の新刊出版
当団体の代表である米川正子の新著書が出版されました。 英語での書籍になりますが、みなさまぜひともお手にとってご覧ください。 書籍はこちらからオンラインにて購入いただけます。 Post-Genocide Rwandan Refugees Why They Refuse to Return ‘Home’: Myths and Realities Authors: Yonekawa, Masako <以下、書籍の紹介> 本書は1994年のルワンダ虐殺後に逃亡したルワンダ難民がなぜ母国に帰還しないのかに焦点を当てながら、1996年に勃発したコンゴ紛争と因果関係にあるルワンダ虐殺の実態、そしてコンゴ紛争の実態(誰が、どの目的で、どのようにコンゴ東部を侵攻したのか)を明らかにしました。特に日本でほとんど知られていないコンゴ紛争(ルワンダ軍のコンゴ東部への侵攻、ルワンダ難民キャンプの攻撃、難民とコンゴ住民の「虐殺」など)におけるアメリカ政府と米軍の役割と責任についても検証しました。 日本においても世界においても、ルワンダ虐殺と難民、そして現在も続いているコンゴ