【セミナー告知】12月11日~国連マッピング報告書から10年~コンゴにおける重大な人権侵害の終焉を目指すQ&Aセミナー
NPO法人RITA-Congoは、12月11日(金)に下記概要にてセミナーを開催します。
2016年に「コンゴの紛争資源問題からとらえるビジネスと人権」研究プロジェクトおよびシリーズセミナーを開始して4年が経ち、日本でのセミナーは13回を数えます。
本年9月には、コンゴと日本をはじめとする世界各地をオンラインでつなぎ、現地の声をお届けしました。
今回のセミナーでは、これまでのセミナーを通じて参加者が抱いた質問にじっくりと向き合うことを通じて、コンゴにおける深刻な人権侵害に関する理解を深めます。
登壇者の講演はYouTubeにて事前に配信し、セミナー当日は参加者との質疑応答によって進行する形式を取ります。
新しい形のセミナーですが、ぜひ積極的に参加いただければ幸いです。
1.日時:2020年12月11日(金)19:00~20:30
2.形式:YouTube動画配信&Zoomウェビナー
※事前にRITA-CongoのYouTubeにて講演動画を配信し、質問を受け付ける。
セミナー当日は、質問にパネリストが回答する形式で進行する。
RITA-CongoのYoutube動画はこちらからご覧ください。
3.参加方法:こちらより登録ください。https://forms.gle/tVPnbVu6TzamgXV68
4.言語:日本語
5.目的
国連マッピング報告書の背景にある「ジェノサイドの政治力学(genocide politics)」及びコンゴとルワンダにおける不処罰・正義問題に関する理解を深める。特に本セミナーでは、参加者との質疑応答を通じて、マッピング報告書の内容を深く理解し、同報告書推奨案の実現を阻害している要因を特定し、推奨が実行されるための方策を探る。
6.配信動画
RITA-CongoのYoutube動画はこちら
①9月28日セミナーの録画(75分)
②国連マッピングレポートの概要:馬島亜蘭(RITA-Congoユース/明治学院大学学生)(15分)
③コロナ禍でのコンゴ東部の状況:ジャン-クロード・マスワナ(立命館大学教授)(15分)
④コンゴ紛争の概要と紛争資源問題:華井和代(RITA-Congo共同代表/東京大学講師)(15分)
7.登壇者
・パネリスト(質問回答者)
ジャン-クロード・マスワナ(立命館大学教授)※通訳あり
米川正子(RITA-Congo共同代表/筑波学院大学准教授)
馬島亜蘭(RITA-Congoユース/明治学院大学学生)
・モデレーター
華井和代(RITA-Congo共同代表/東京大学講師)
8.主催
・NPO法人RITA-Congo
・東京大学未来ビジョン研究センター 三菱財団助成研究「コンゴの紛争資源問題と性暴力に対する先進国の責任」
Comments