top of page

コンゴの平和と意識向上に関する市民団体KOPAXに寄付しました

ムクウェゲ医師が主導する、コンゴの平和と意識向上に関する市民団体KOPAX より、11月19日にコンゴの首都キンシャサで行われた平和啓発イベントへの協力依頼がありました。そのため、RITA-Congo理事会での審議を経て、みなさまからムクウェゲ医師の活動を支援する資金としてお預かりしている寄付口座より、50万円を寄付しました。


□■KOPAXのイベント報告(一部抜粋)■□

11月19日のイベントにおいて、KOPAXと他の市民社会組織は、デニ・ムクウェゲ医師とともに、「コンゴ民主共和国市民社会和平計画(DRC Civil Society Peace Plan)」を発表しました。この平和計画において平和の概念は、コンゴの防衛・安全保障システムを根とする樹木の形に表現されました。平和の木は「ムクウェゲの平和の木」と名付けられました。平和の木には安全保障などの名の大きな枝が12本あり、長期的な平和を達成するために改善すべき重要な柱となっています。

今後の計画としては、「平和の木」を4つの言語に翻訳し、現地の人々に広く普及させます。また、地元のアーティストによる歌や音楽にも使用される予定です。

さらに、会場には、市民社会活動、宗教指導者、ジャーナリストを中心に163人が集まりました。

このイニシアチブの一環として、KOPAXはベルギーから2名の代表をキンシャサに派遣し、国際的な支援と協力を示しました。この活動は、地域の課題に取り組む上でグローバルなパートナーシップを育むという組織の献身を浮き彫りにするものです。

□■□■


RITA-Congoは、コンゴ国内に平和の意識を広めるムクウェゲ医師の社会啓発活動としてとして本イベントを高く評価し、寄付を決定しました。

bottom of page