

- 2022年8月31日
【寄付付き商品】ZERO PC寄付金額upキャンペーンのお知らせ
ピープルポート株式会社が販売する、人と環境にやさしいエシカルパソコンZERO PCを購入して「想うプロジェクト」に参加すると、通常購入金額の3%がRITA-Congoに寄付されるところ、9月中は購入金額の5%が寄付になります! 私たちが普段使用しているスマートフォンやパソコンの製造には、レアメタルが欠かせません。そして、コンゴに埋蔵されている豊富なレアメタルは、コンゴ東部での紛争が長期化する原因の一つとも言われ、また、紛争下での性暴力や児童労働の原因にもなっています。 ZERO PCは、難民の人々の手によって再生された中古パソコンを販売することで、資源の再利用や、難民の人々の雇用を促進する取り組みです。つまり、ZERO PCは、鉱物を採掘した人、部品を組み立てた人、パソコンを購入した人、そして、中古パソコンを整備した難民の人など、様々な人の手を渡って、皆さんの元に届きます。 限りある資源の有効活用や紛争鉱物への依存度を下げる重要な取り組みです。ZERO PCの購入を通して、より良い社会づくりに一緒に挑戦してみませんか? なお、9月はキャンペーン期

- 2022年8月30日
【セミナー開催報告】テラ・ルネッサンス共催「コンゴ紛争を考える~学術と現場の視点から~」
8月3日(水)に、RITA-Congoの協力団体である、認定NPOテラ・ルネッサンスと共同で「コンゴ紛争を考える~学術と現場の視点から~」を開催いたしました。 当日は、弊会米川共同代表と、テラ・ルネッサンス吉田理事が登壇し、コンゴやウクライナの事例を通した武装紛争について対談しました。また、モデレーターは、RITA-Congoユースであり、テラ・ルネッサンスインターンの鈴木が務めました。 当は、コンゴ紛争とウクライナ侵攻との共通点と相違点を明らかにし、紛争とは何か、なぜ起こるのかについて学術と現場の視点を交えながら議論しました。100名以上の方にご参加いただき、時間内に回答できないほどのご言質問もいただきました。 オンライン上ではありましたが、皆さまと活発な意見交換ができたこと、また、ウクライナ危機、コンゴ危機のどちらかしか知らなかった方が、いま世界で何が起こっているのか、私たちはなにをしなければいけないのか、考えるきっかけになりましたら幸いです。 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

- 2022年8月30日
国連工業開発機関(UNIDO)コンゴ東部支援事業の立ち上げ式に参加しました!
8月25日(木)にUNIDO(ウイーン)、パンジ病院(コンゴ)、東大&RITA-Congo(日本)をつないでのオンライン立ち上げ式が開催され、RITA-Congoからは華井・米川共同代表とアドバイザーのマスワナが出席ました。 UNIDOによるコンゴ東部支援事業については こちらをご覧ください UNIDOの石川氏が事業立ち上げの経緯を説明した後、RITA-Congoの華井、パンジ財団のDebby氏が歓迎のコメントを述べ、本事業の目的を関係者間で再度確認しました。 パンジ病院の一角で女性たちがサトウキビを原料としてアルコール消毒剤を作り、病院で利用すると同時に市場でも販売する事業に向けて、プロジェクトコーディネーターや現地出身の化学専門家がUNIDOで雇用され、まもなく工場の建設が始まります。 事業の実施状況をRITA-Congoからも日本のみなさまにお伝えしていきますので、ぜひご注目ください。

- 2022年8月24日
八千代松陰学園の「土曜講座」に参加しました!
2022年8月25日(木) 千葉県にある八千代松陰高校では、持続可能な社会の担い手をはぐくむべく「生徒が、生徒に教える」、「生徒が、ホンモノと学校をつなぐ」をテーマとした学びのプラットフォーム「土曜講座」を生徒の方々自身で作られています。 この取り組みの一環として、弊会共同代表の華井から生徒の皆さんに、コンゴの紛争鉱物についてお話しし、大平からウガンダをはじめとするアフリカの貧困に関するワークショップを実施いたしました。 お話させていただくなかで生徒さんから多くの質問もいただき、とても活発的な議論ができました。 下記「土曜講座」のページより生徒の皆さんの感想などが掲載されておりますので是非ご一読ください。 「土曜講座」のページ https://sites.google.com/yachiyoshoin.ac.jp/circular-economy/ 「土曜講座ができるまで」 ※華井と大平が実施した講演・ワークショップ紹介されています https://sites.google.com/yachiyoshoin.ac.jp/circular-econ