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空手道着を寄贈いただきました

東京都空手道連盟(都空連)を通じて、空手愛好家のみなさまから道着130着と帯を寄贈いただきました。 パンジ病院では、治療を受けた女性たちが心身の健康を回復するトレーニングの一環として、空手の稽古を行っています。その様子を映像で観たRITA-Congoユースの関志翔くんが都空連に依頼し、道着を集めてくれました。

寄贈いただいた道着は、輸出手続き中の救急車と一緒にパンジ病院に送ります。 ◇◆RITA-Congoユース・関志翔くんのコメント◆◇

私はTBS映画祭で、空手を通して大きな声を張り上げ、一生懸命自信を取り戻そうとするコンゴの女性たちの姿に感銘を受けました。そして、コンゴの現状ががんじがらめであっても、自分にできることがあれば、微力ながらも何かしたいと純粋に思うようになりました。

現地ではなかなか空手着が手に入らないことを知り、私は東京都空手道連盟に空手着の寄贈を依頼しました。その結果、私の思いに共感してくださった連盟の方々を通して、多くの空手着と帯を寄付していただけることができました。

この活動によって、空手着を寄贈してもらうだけではなく、寄贈してくれた方々に少しでもコンゴの現状を知ってもらうこともできました。今回の活動にご協力いただいた全ての方々に感謝すると共に、少しでも社会を変えられたことを大変嬉しく思っています。

思いついたことや考えたことを行動に移すことは、とてもとても大切です。微力でも無力ではない。みんなで行動を起こして共に社会を変えていきましょう。

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道着を寄贈いただいたみなさま、東京都空手道連盟のみなさま、そして活動を支えてくださる支援者のみなさまに感謝申し上げます。


※撮影時のみマスクを外しています。

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