- 2021年6月24日
米川共同代表による解説「RITA-Congo Briefing Paper No.3 世界難民の日に考える:なぜコンゴ難民・国内避難民数が多いのか」
コンゴの紛争と重大な人権侵害にまつわる状況をRITA-Congoの米川共同代表が解説する「RITA-Congo Briefing Paper」シリーズの第3号となっております。 【過去の投稿】 第1号 第2号 第3号は『世界難民の日に考える:なぜコンゴ難民・国内避難民数が多いのか』です。 会員限定コンテンツですので、ぜひこの機会にRITA-Congoに入会いただき、ご購読ください。 *入会はこちらから RITA-Congo Briefing Paper No.3 世界難民の日に考える:なぜコンゴ難民・国内避難民数が多いのか 2020 年末時点で、紛争、迫害、暴力、人権侵害などにより国内外に避難した人の数は、コロナの パンデミックにもかかわらず、8,240 万人近くにまで増加し、戦後最大規模とのことです。実はこの 10 年間、難民数が増加する一方で、毎度の発表の際に「戦後最大規模」と強調するのが恒例化して きました。異常事態です。しかし今月中旬に開催された G7 サミットでは、強制移動について議論され ませんでした。... <全文はこちら> (会員
- 2021年6月17日
【書評】ルワンダ・ジェノサイドの異説について語った書籍 "In Praise of Blood, The Crimes of the Rwandan Patriotic Front"
今年2月に開催されたセミナー「アフリカ大湖地域における紛争解決プロセスの誤導―コンゴ紛争とRPF(ルワンダ現政権)の言説をめぐって」に登壇されたJudi Reverさんの著書『In Praise of Blood,The Crimes of the Rwandan Patriotic Front』の書評をRITA-Congo会員である不破吉太郎さん(国際開発研究者協会と他団体との連携担当幹事)が執筆してくださりました。 Judiさんが長年にわたり続けてきたルワンダジェノサイドに関する調査や、今後の展望について記されています。 ご関心ある方は是非下記よりご覧ください!


- 2021年6月17日
【6月20日7時から】米川共同代表へのインタビューが生配信されます!
6月20日午前7時(日本時間)より、アメリカの人権団体「Humus Man Gifts」さんが弊会共同代表の米川正子にインタビューを行います。 米川のフィールド経験と研究をもとに、難民がどのように操られ、なぜルワンダ難民は帰還しないのか、また弊会のことなどについて語る予定です。 こちらのインタビューは下記YouTubeチャンネルにて生配信されますのでご関心ある方は、下記より詳細をご確認ください! Humus Man GiftsのYouTubeチャンネル↓ https://www.youtube.com/c/HumusManGifts/featured ※本インタビューは英語で行われます。